血糖測定器
ふと、子どもの頃の血糖測定の事を思い出したので綴ってみます。。
血糖測定…子どもの頃、大大大嫌いでした。
初めての教育入院時、ベッドの机の上に置かれていたのですが、
測るのが嫌で、当時の主治医が来る時間を見計らって隠してました。
当時の主治医も毎回血糖測定器を探す事から始めるので、笑ってましたが、、本心はどうだったか…。考えると色々怖いのでやめときます。
で、次に発見されてから、病棟中逃げ回る…
看護婦さん達も加わり、捕まり、その後、主治医と取っ組み合いをして、、パチンとされ、血糖測定終了🤣
今はゴマくらいの血で測定器可能ですが、私が小学生の頃は指からたくさん血を出さないといけないと習ってました。
そんな感じでしたが、、とある事がきっかけでちゃんと測らなきゃ…となりました。
ま、ま、ま、そのある事とは
人生初の低血糖です。
いつも食べたいの我慢しているのに、食べたくない。泣きたい。運動してないのに鼓動がドキドキし過ぎてる…
ただ事じゃない…血糖値測ってみよう…と7歳の私は自分から血糖値を測りました。
その時の血糖値は63。
食べなさい!って看護婦さんから怒られいやいやおせんべいを食べました。
この出来事がきっかけで、
血糖値測る事って大事なんだと分かり、、
なんとか自分でパチンができようになりました。
そしでやっと退院できました。
自宅で血糖測定な日々。
そのうち、、慣れ、、
入院中に言われてた、、ほんとに血が少ないと数値がおかしくなるんか?と疑問が生じ、
実験。
血の量を微量、少量、中量、習った量…で。
習った量…216
微量…86
少量…138
中量…163
7歳の時の記憶ですが、今でも数値覚えているくらいの衝撃‼️🤣
なるほどー、、血を少なく乗せれば低くなる❗️
…味をしめました。。
数値を見るたびに母親は機嫌が良い。
なのですが、、、
診察の日、血糖値は良いけれどHba1cは高い…🤣
まぁ、周りの大人達はおかしさに気づく。。
でも、周りの大人達が良い人達だったので、測定器が罪を被り、
測定器を交換という形に収まりました。。
懐かしい思い出🤣🤣🤣