周りの人に言うタイミング
今はリブレ見られたりして聞かれたら答える感じですが、
昔はどんな感じだったかな・・といろいろ思い出してみました。
小学校・・・6年生の時1人
中学生・・・誰にも告げず
高校生・・・高校2年の時に5人
大学生・・・5人くらい
バイト時・・・飲食店のバイトだけ主任へ
社会人・・採用されて7年目に責任者へあと2人の先輩へ
改めてみても基本いわない路線できてますね・・・
なんで言わないのか・・・
病名が嫌なのはもちろんの事
いろんな思いがこんがらがってる感じ。。
発症当時、母親も父方の祖父母や親戚とかにも言わないでいたし…
言ってはいけないもの⁉️との認識が大きかったな…
あとは、大人になるにつれて
同情されたくない、心配されたくない、いつか治るよ!とか軽々しく言われたくないとか…
小さい時に一握りの大人に言われてモヤついていた言葉、雰囲気の繰り返し&リアクションが正直めんどくさい。
あと、、バイト、就職等は生活かかってるから言って不利になるなら言わいでおこうとなっている。
インスリンさえ打ってれば普通の人と変わらないという言葉を自分に都合良く使い回し、
言う言わないで悩んだ時に、インスリン打ってるんだから普通の人じゃん!!!という結論になり、なら別に言わなくていいとなっている。
こんな私ですが、、周りの人に恵まれてなんとかなってきてました。。(と思いたいだけかもしれないですが・・・)バイト先の飲食店の主任へは身の上話を腹割って話す機会があって言えた感じですし。。
言わない場合、、低血糖とかの対策も考えておかないとえらい目にあいますよね…
ってか、経験上、お昼休憩1時間のうちインスリン打って効き始めるまで20分くらい。なんだけど直ぐに打てない状況だったり、打って直ぐに食べなきゃいけない状況だったりで、ほぼほぼ高血糖になって、休憩終わってからトイレ近くなって困ってた事の方が多かったな。なのでズボンのポケットにはいつも瞬時に測り瞬時に打つため測定器とインスリンを忍ばせていた。。ってこれはスーパーのレジとか試食販売、電化製品屋さんでのバイト中のお話しです。
…基本、綱渡りというか行き当たりばったりで生きて来てます。
今は事務職なので
ポケットがあるズボンを必ず履くとかはないですが、トイレの度にリブレしてお昼ご飯の20分前にインスリン打つ位です。事務職の方が血糖コントロールするの断然楽です。。
って話それましたが、
病気の事を言う言わないの明確な答えがないですよね・・・
言って良い思いした人は言った方がいいと言うだろうし、言って嫌な思いされた方は言わない方がいいと言うだろうし。
就職活動時は隠した方が良いとよく聞きますよね…現に私も隠して今の会社へ入社してますし…。
上記した就職して7年目というのは妊娠してインスリンポンプ導入にあたっての教育入院で10日程休まなくてはいけなかったのでそのタイミングでです。
責任者は、職場で入る保険に私だけ入れなくてなんでだろうって思っていたと言われました。。
…いや、私だって入りたかったけど、正直に当時のHba1c7.5%を保険会社に渡す書類に書いたら入れなかったんよね…
まあ、色々綴りましたが、これだけは言える・・・
自分が考えているより受け取り側は考えてない。
で、旦那さんへ言ったタイミングは
私33歳、旦那32歳の時に出会い年齢も年齢だったので、色々考えた末、
伝えて無理なら最初っから縁がなかったと思おうと腹をくくって
お付き合いする前に伝えました。
どうなるか分からなかったのですが、もしうまくいったら、しなくていい苦労をさせる可能性が高いので・・
結婚が決まった時には一緒に病院へ行ってその時の主治医に紹介したり改めて病気の説明をしてもらいました。
で、義理の家族へですが、私は別に言わなくても良いのではと思いましたが、食べるの好き食べさせるの好きな両親だから言っておきたいそうで、、
タイミングを一応見計らっていたらしいのですが、
旦那が実家へ帰っているときにたまたまTVでサッカー選手の杉山新さんのドキュメンタリーを義理の両親が見ていてそのタイミングで話せたと言っていました。
杉山新様、、その節はありがとうございました。という感じですね。。
まぁ、言わなきゃいけない状況がきてみなければ分からないって事ですかね…